システム

面談カウンセリング（遠方の方はスカイプを利用して行えます）

面談によるカウンセリングは、通常のカウンセリングのようにただ話を聞くだけではなく、積極的にクライアントの内側へ風を吹き込んで、クライアントの心をかき乱して、混沌としたカオスにしてから、太極という完全にバランスの取れた心へと導いていきます。これをマスターズ・ブラストと呼んでいます。もともと、古代中国の武当山の十方叢林という総合病院のような大道観では、様々な導引法（気功はこの一部）や按摩や点穴術、内丹仙術や漢方薬などの処方などで身体の治療を行い、特に、精神や心の病に対しては老子で有名なタオ（太極思想）の実践による治療を行っていました。ここには多くの武道家や思想家、政治家などが集まり、日々談義も行い、その治療や指導を行うものは師（マスター）と呼ばれていました。

その武当山におけるマスターは患者に対して、太極思想にある陰陽術を駆使して患者の心の内を揺り動かして、人の心の内に太極という円転を起こしていくことで、人の心を健全に回復させていました。この回復方法は人間のホメオスタシス（恒常性維持機能）を回復させて行うものであり、これにより心や精神だけでなく、身体の健康も呼び戻されます。

特別な処方（クライアントの状態に応じて処方します）

心理・生活カウンセリングを行い、処方箋として具体的に今必要な映画を見てもらいます。その映画の見るべきコンセプトを軽く説明し、自宅で見た後、次回にその映画のことについて話しながら、カウンセリングを実行していきます。
このカウンセリングは、第一段階で通常の反応をテストします。太極拳心理テストも行います。カウンセリングと太極拳心理テストなどを組み合わせて判定後、映画を処方します。クライアントの気づきがあらゆる部分で起こり、自立を促すための画期的な方法です。

瞑想太極拳

武当山に古くから伝わる存思と言われる瞑想を主体にした太極拳です。その太極拳の動きを毎日行えるように処方します。瞑想太極拳には坐道などの座禅のような瞑想もあります。必要な場合は、太極拳に含まれる気功法や運気法なども処方します。